紙管理の受付表をデータベース管理にしてみる １回目（テーブルと基本のクエリ作成）

こんな感じで『相談会』の受付を紙ベースで管理しています。
















アップにするとこんな感じ



紙管理だと　誰かが持ち出し中の時に進捗確認やら新規受付やらできなーい。
さらに　今月から管理責任者であるスイーツ王きくちゃんの席が別フロアーにお引っ越ししてしまって
でも、受付電話番号はこっちのフロアーのものだし　とっても不便不便！！
って訳でデータベース管理に変更しましょうとなりました。

11時スタートで30分単位のコマ割り。
1コマ1件の受付。
開催日は月に1回～3回　事前に決まっています。
みんなが使いなれた受付表（紙）と同じような使い方を希望されました。

んーじゃ　まず開催日が決まったら開催日と開催時間（予備行も含め）をテーブルに格納しておいて
開催日ごとの受付フォーム（受付表）を表示させ受付情報を入力（書き込んでいく）イメージ？

まずは、台帳テーブルは　こんな感じ。
開催日と開催時間の二つに主キーを設定。
＝同じ開催日で同じ開催時間が2重登録されないように。
「id」は無くてもいいです。
私は動作確認とかする時にダミーデータができるんで
ダミーデータを消しやすくするために（最新のidを消す）
オートナンバーで設置してます。





開催日と開催時間を台帳テーブルに格納する・・・
一旦　ダミーテーブルに開催日を格納しておいてダミーテーブルから
開催時間（予備を含めて）12コマを追加クエリ（12コの追加クエリ）で台帳テーブルに追加って感じ？

ダミーテーブル










最終的にテーブルは二つ。
T_ダミー＝追加クエリで台帳テーブルに開催日と開催時間を追加するために開催日を一旦、格納しておく

T_台帳＝まんま、台帳です。






追加クエリ12コ。
開催時間12コマ分。












予備1のコマを追加する例
ダミーテーブルに格納した『開催日』と　『開催時間:"00予備1"』を
台帳テーブルの『開催日』と『開催時間』に追加します。










【追加クエリの作り方 開催時間１１：００を追加する例】
『デザインビューでクエリを作成する』をクリック









ダミーテーブルを追加する
追加されたら「テーブルの表示」を閉じる









『開催日』をダブルクリックして下のフィールドに追加する










追加されてる状態　
その隣のフィールドに開催時間を入力する










開催時間:"11:00"
↑ダブルコーテーションで囲んだ文字がデータとして格納されます
この場合　項目名『開催時間』　格納されるデータ『11：00』









クエリの種類⇒追加クエリをクリック











追加先のテーブル『T_台帳』を指定してOK










T_台帳の『開催日』と『開催時間』の項目に追加されるように設定された

このクエリに名前を付けて保存
ちなみに『11：00』を追加するので　
Q_11：00という安直な名前を付けてます
こんな感じで12コマ分の追加クエリを作ります。
1コマ2件受け付ける場合
"11:00‐１" "11:00‐２"で24コの追加クエリとか（笑）